令和6年度 お殿様講座
最終更新日:2024年6月28日
令和6年度「お殿様講座」開講のお知らせ
公家とは、朝廷に仕えた貴族や上級官人のことを総称した言葉です。
鎌倉時代以降、武力で天皇に仕えた幕府を武家と称したのに対し、儀式と文治により天皇に奉仕した宮廷貴族を公家と呼ぶようになりました。
武家が全国支配を遂げた江戸時代になっても、実は公家は影響力を持ち続けていました。
尾張国の豪族出身で、織田信長・豊臣秀吉に仕え大名となった蜂須賀家は、江戸時代には阿波・淡路両国25万7千石を領した大大名でした。この蜂須賀家と公家との関係について焦点を当てたのが、今回の講座です。
ここでは、江戸時代における徳島藩蜂須賀家と公家との関係の諸相について探っていきます。
第1回目
[タイトル] 江戸時代における公家と武家
[開催日] 7月7日(日曜)
第2回目
[タイトル] 文化からみた蜂須賀家と公家
[開催日] 7月14日(日曜)
第3回目
[タイトル] 婚姻からみた蜂須賀家と公家
[開催日] 7月20日(土曜)
第4回目
[タイトル] 鷹司家から嫁いできた姫君
[開催日] 7月27日(土曜)
講師
根津寿夫(当館館長)
開催時間
いずれも午前10時から午前11時30分
定員
50名程度(応募者多数の場合には抽選)
受講料
1,500円(入館料込み)
申し込み方法
はがきに住所、名前、電話番号ならびに「お殿様講座参加希望」とご記入の上、徳島城博物館まで郵送してください。
募集期間
募集は終了しました。
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