令和5年度 お殿様講座
最終更新日:2023年6月28日
令和5年度 お殿様講座「徳川と蜂須賀」開講のお知らせ
慶長5年(1600)の関ケ原の戦いで勝利した徳川家康は、その3年後に征夷大将軍に就任しました。豊臣五大老筆頭の立場から脱却を図り、天下取りを目指したのです。元和元年(1615)には大坂夏の陣で豊臣家を滅ぼし、ここに徳川家の全国支配は確定しました。
正勝から家政、至鎮と3代にわたり豊臣家に仕えてきた蜂須賀家は、どのように豊臣から徳川への激動の時代を生き抜き、江戸時代には阿波・淡路を治めた外様大名として生き残ったのでしょうか。
この講座では、徳川家と蜂須賀家との関係に視点をすえて、徳島藩蜂須賀家や江戸時代の歴史について探っていきます。
第1回目
[タイトル] 徳川家康と藩祖蜂須賀家政-家康の天下取りと蜂須賀家-
[開催日] 7月9日(日曜)
第2回目
[タイトル] 徳川秀忠と初代藩主蜂須賀至鎮-義兄弟の秀忠と至鎮-
[開催日] 7月16日(日曜)
第3回目
[タイトル] 初代藩主蜂須賀至鎮の正室敬台院-信長・家康の曾孫-
[開催日] 7月22日(土曜)
第4回目
[タイトル] 13代藩主蜂須賀家斉裕-将軍の子から外様大名の当主へ-
[開催日] 7月29日(土曜)
講師
根津寿夫(当館館長)
開催時間
いずれも午前10時から午前11時30分
定員
50名程度(応募者多数の場合には抽選)
受講料
1,500円(入館料込み)
申し込み方法
はがきに住所、名前、電話番号ならびに「お殿様講座参加希望」とご記入の上、徳島城博物館まで郵送してください。
募集期間
募集は終了しました。
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