令和2年度 美術史アカデミー
最終更新日：2021年2月4日
美術史アカデミ―「近世絵画史の巨匠たち」
今年度の徳島城博物館「美術史アカデミー」は昨年度に引き続き「近世絵画史の巨匠たち」をテーマに、さまざまな流派が乱立し、多彩な創造的展開が見られた江戸時代の絵画史の流れの中にあって、巨匠の名を冠するにふさわしい画人たちを取り上げます。昨年度、コロナ禍の影響によって中止となった講座に、新たに3回を加えた計4回の講座で構成し、研究の第一線で活躍する研究者をお招きし、最新の研究成果をもとに近世絵画の魅力についてご講演いただきます。
第一回目
［タイトル］「長澤 蘆雪－応挙に憧れ続けた絵師－」
［講師］ 岡田 秀之氏（福田美術館学芸課長）
［日時］ 令和3年年2月13日（土曜）午後1時30分から午後3時
第二回目
［タイトル］「谷 文晁－風景表現をめぐる伝統と革新－」
［講師］ 中村 真菜美氏（石川県立歴史博物館学芸員）
［日時］ 令和3年2月23日（火曜・祝日）午後1時30分から午後3時
第三回目
［タイトル］「酒井 抱一－温故知新の慧眼－」
［講師］ 宮崎 もも氏（大和文華館学芸部係長）
［日時］ 令和3年2月27日（土曜）午後1時30分から午後3時
第四回目
［タイトル］「岩佐 又兵衛－豊国祭礼図と阿波蜂須賀家」
［講師］ 筒井 忠仁氏（京都大学准教授）
［日時］ 令和3年3月7日（日曜）午後1時30分から午後3時
定員
40人（応募者多数の場合は抽選）
受講料
2,000円（全4回、入館料含む）
申し込み方法
はがきに「美術史アカデミー受講希望」と明記の上、名前、連絡先住所、電話番号を書いて、徳島城博物館までお送りください。
締め切り
令和3年2月2日（火曜）募集は終了しました。
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