令和4年度 お殿様講座
最終更新日:2022年7月1日
令和4年度 お殿様講座「御家騒動と殿様」開講のお知らせ
天正13年(1585)阿波の大名となった蜂須賀家は、慶長5年(1600)の関ケ原の戦いでも徳川家康に味方し、引き続き阿波の領有を認められました。元和元年(1615)には、大坂の陣の戦功により淡路国7万石が加増され、蜂須賀家は阿波・淡路両国25万7千石の大大名となりました。
大名蜂須賀家は、家祖正勝、藩祖家政、初代藩主至鎮以降14代を数え、阿波・淡路の国づくり・町づくりを進めましたが、それぞれの藩主についてはあまり知られていません。
この講座では、徳島藩蜂須賀家に起こった御家騒動や事件を明らかにするとともに当事者である殿様の視点から騒動や事件をとらえ直します。江戸時代から明治時代の初めに起こった御家騒動と事件を通して徳島の歴史の魅力を探っていきます。
第1回目
[タイトル] 徳島藩を揺るがせた益田豊後事件と2代藩主忠英
[開催日] 7月9日(土曜)
第2回目
[タイトル] 10代藩主重喜の改革と阿波の君臣抗争
[開催日] 7月16日(土曜)
第3回目
[タイトル] 家老長谷川近江御咎め一件と11代藩主治昭
[開催日] 7月23日(土曜)
第4回目
[タイトル] 武士の意地が招いた庚午事変と14代藩主茂韶
[開催日] 7月31日(日曜)
講師
根津寿夫(当館館長)
開催時間
いずれも午前10時から午前11時30分
定員
50名程度(応募者多数の場合には抽選)
受講料
1,500円(入館料込み)
申し込み方法
はがきに住所、名前、電話番号ならびに「お殿様講座参加希望」とご記入の上、徳島城博物館まで郵送してください。
募集期間
募集は終了しました。
この情報はお役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。