令和元年度秋の企画展
最終更新日:2019年8月24日
秋の企画展・置市130周年記念展「徳島市のあけぼの ―城下町から近代都市へ―」
1889(明治22)年10月1日の市制公布により「徳島市」が誕生します。1894(明治27)年の時点では全国11番目の規模をもつ全国有数の都市であった徳島市。「四国第一の都市」とも称された近代都市徳島はどのように成立したのでしょうか。
徳島市の誕生から130年を迎えた本年。この展覧会では、近代都市徳島の起源といえる城下町徳島からその成立過程を探っていきます。江戸時代の新町橋周辺を描いた徳島県指定有形文化財「新町橋渡初之図」(個人蔵)をはじめ、戦前の徳島市を描いた
会 期
令和元年8月24日(土曜)から10月14日(月曜・祝日)
展示場所
企画展示室
主な展示資料
徳島県指定文化財「新町橋渡初之図」元時元年(1864) 個人蔵
徳島県指定文化財「阿波志」文化12年(1815) 当館蔵
「御触帳」全11冊 江戸後期 個人蔵
「大徳島市勢大観」昭和12年(1937) 徳島市史編さん室所蔵
「徳島市鳥瞰図」 昭和10年(1935) 個人蔵
展示解説
9月1日(日曜) 午後2時から午後3時
9月8日(日曜) 午後2時から午後3時
講演会「城下町の広報・回覧板 ―三木家「御触書」より―」
佐古郷町で約70年にわたり書き継がれた三木家「御触書」を一緒に読むことで、江戸時代の徳島城下の人びとの暮らしを覗き見ましょう。
10月13日(日曜) 午後1時30分から午後3時
講師 寺本純子 氏(徳島市史編さん室 編さん委員)
城下町講座
9月15日(日曜)、23日(月曜)、10月6日(日曜)全3回 午後1時30分から午後3時
詳しくはこちらをご覧ください。
映写会「映像でみる ちょっと昔の徳島市」
いまから40年ほど前の懐かしい昭和の徳島市の様子をご鑑賞ください。
9月16日(月曜・祝日)、21日(土曜) 午前10時30分から11時30分
開館情報・入館料
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