第3回芸術ハカセは見た!
最終更新日:2022年1月16日
芸術ハカセは見た!~芸術の四国遍路展 徳島編
しこくのオルタナティブめざめる
四国はひとつ
芸術の底知れぬパワーを持つ四国は、そのオルタナティブにこそ真髄がある。美しいものもあれば「これはなんだ?」というものもあったり、「これも芸術か?」というものもあるかもしれないけれど、全てがそういうわけでもない。早い話自由なのです。そういった枠に収まりきらない表現を全て内包している四国のパワーこそ、本展の魅力であり新たな多様性と価値の創出と呼べるでしょう。日々切磋琢磨しているアーティストたちの2022年の今を、ぜひ掴みとってください。
開催日時
令和4年1月25日(火曜)から2月2日(水曜)
場所
徳島城博物館 和室
イベント
- あんどさきこライブ 1月25日(火曜)午後2時から(終了未定)
- 天歌布武信長とミニブル 四国でできた家臣バンド 1月29日(土曜)午後1時から(約1時間程度)
出品作家
- 金藤みなみ(徳島県出身、衣装家・小道具家としてキャリアをスタートし、パフォーマンス、刺繍、zineなどを複合的に展開)
- 富松篤(「現代における人体彫刻の可能性」のテーマを機軸に都内を中心に個展、グループ展、東京アートフェアで作品を発表)
- 早渕太亮(鳴門教育大学大学院(彫刻)修了、学生時代に企画した展示が日本文化デザイン会議のプレイベントとして採用され、以後作品制作と地域や病院でのプロジェクトやワークショップ等の活動を行う)
- パルコキノシタ(徳島県出身、東日本大震災をきっかけに石巻に移住、芸術によるコミュニティの再生や強化、復興支援活動を行っている)
見学料
無料。
ただし、高校生以上の方は入館料が必要です。
基本情報(開場時間・休館日等)
ご利用案内をご覧ください
リンク
芸術の四国遍路展 公式ホームページ
http://art-henro.site(外部サイト)
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