SDGs未来都市・徳島市
最終更新日:2024年10月9日
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
徳島市は、SDGsの実現に向けて積極的に取り組んでいる都市として、令和4年5月に国から「SDGs未来都市」に選ばれています。
徳島市SDGs未来都市計画
SDGs未来都市としての取組を計画的に進めるため、「徳島市SDGs未来都市計画」を策定しました。
「SDGsでまちの未来を創ろう!持続可能なわくわくするまち・とくしまの実現」を全体コンセプトとし、ダイバーシティ(多様性)とパートナーシップ(公民連携)を原動力とする取組を進めます。
徳島市SDGs未来都市実現協議会
計画に基づく取組を総合的に推進する組織として、関係機関及び関係団体の代表者などから構成される「徳島市SDGs未来都市実現協議会」を設置しています。
ダイバーシティ(多様性)の推進に係る取組
SDGsの理念である「誰一人取り残さない持続可能な社会の実現」に向けて、子どもや女性をはじめとする多様な人々の声を聞き、誰もが活躍できる社会の実現に向けた取組を進めています。
子どもの声を生かす取組
徳島市女性活躍応援ポータルサイト
女性活躍に関する様々な情報を集約し、一元的に発信する「徳島市女性活躍応援ポータルサイト」を開設しています。
働きたい女性、働いている女性の抱く様々な疑問や悩み、関心に対して情報提供を行い、就業から就労継続、キャリアアップまでの課題の解消や意欲醸成を図るなど、女性を ワンストップで支援するとともに、働く女性を応援する企業や、家庭や職場等で女性の 活躍を支える男性にも役立つ情報を発信します。
誰もが活躍できる社会の実現に向けた取組
パートナーシップ(公民連携)の推進に係る取組
人口減少や少子高齢化の流れが加速する中、行政だけで複雑多様化する地域課題に対応することは難しくなっています。そこで、”民”が持つビジネスのノウハウや財源、ネットワークなどの強みを生かして連携することで、より良いまちづくりを行う「公民連携」の取組を進めています。
徳島市SDGs公民連携プラットフォーム「Co×Lab Tokushima」
民間事業者との連携を推進するため、徳島市SDGs公民連携プラットフォーム「Co×Lab Tokushima」を開設しています。
このプラットフォームでは、公民連携の推進に関する市の基本方針のほか、民間事業者と市が地域課題を共有し、ともに解決に向けて取り組むプロジェクトなどを紹介しています。
新たな連携提案も随時受け付けていますので、多くの皆さまからのご提案をお待ちしています。
徳島市SDGs公民連携プラットフォーム「Co×Lab Tokushima」(外部サイト)
連携協定は、行政と民間事業者が地域課題を共有し、それぞれの立場から経営資源(資金、ノウハウ、人材など)を持ち寄って、ともに解決に取り組む手法です。
原則として、当該民間事業者に対する市の財政措置を伴わない取組を対象とし、政策分野が複数の場合は「包括連携協定」を、一つの場合は「個別連携協定」を締結します。
民間提案制度は、行政課題の解決に向けた提案を民間事業者から広く募集し、企画段階からともに協議を重ねることで、プロジェクトの実現に向けて取り組む手法です。
本市では、令和6年3月に包括連携協定を締結した株式会社PoliPoliとの連携事業として、同社が運用する「Policy Fund」を活用した提案募集を受け付けています。
市と民間事業者等との連携
SDGs未来都市のプロモーション
関連リンク
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