喜多機械産業株式会社との包括連携協定
最終更新日:2024年3月27日
徳島市と喜多機械産業株式会社は、令和5年10月24日に包括連携協定を締結しました。
1 協定の目的
徳島市と喜多機械産業株式会社が、相互の連携と双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地域の一層の活性化及び市民サービスの向上を図ることを目的とします。
2 協定の項目
- SDGsの推進に関すること
- 環境保全活動に関すること
- 防災・減災に関すること
- 次世代人材の育成及び技術交流に関すること
- 健康づくりに関すること
- 子育て・教育に関すること
- 男女共同参画に関すること
- その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること
3 具体的な取組
太陽光パネルのリユース実証実験を行います
◆令和6年4月1日から太陽光パネルのリユース実証実験を開始します
近い将来、大量廃棄が見込まれる太陽光パネルは、資源の有効利用や最終処分場のひっ迫回避、将来的な放置や不法投棄の防止等の観点から、リユース・リサイクルの推進が必要不可欠となっています。国においても、太陽光パネルのリユース・リサイクルの推進に関する検討が進められていますが、今後、より環境負荷の少ないリユースを普及させるためには、リユースルートの確立、発電性能や信頼性の担保といった課題があります。
そこで、徳島市と喜多機械産業株式会社が連携し、実証実験として、実際に公共施設にリユースパネルを設置し、その性能や信頼性を確認するとともに、モデルケースとしてPRすることで、リユースへの関心や、市民の環境意識の向上を図ります。
太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(環境省)(外部サイト)
〇設置場所
徳島市ライフル射撃場(徳島市入田町)
〇設置期間
令和6年4月~令和7年3月 予定
〇徳島市の役割
・設置場所の提供、発電状況の確認
・モデルケースとして見学等を受け入れ
〇喜多機械産業株式会社の役割
・リユースパネルを設置
・メンテナンスの実施
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