マイナンバーカード取得支援団体への報償支払事業
最終更新日:2024年10月8日
従来の「出張申請サポート」とは別の制度となります。
出張申請サポート制度については、次のリンクからご確認ください。
(企業・施設・団体向け)マイナンバーカード出張申請サポートをご利用ください
事業の概要
施設入所者、要介護・要支援認定者、障がいのある方など、マイナンバーカードの申請や受取りを自身で行うことが難しい方について、福祉施設・支援団体等の職員が代理で手続きを実施し、その実績に応じて市が報償費を支払う事業です。
対象となる入所者等
原則として、徳島市に住民登録がある方で、次のいずれかに該当する者。
住民登録がない方は逐次協議対象となります。
- 施設入所者
- 要介護・要支援認定者
- 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者
- 長期入院者
- 75歳以上の高齢者
- 社会的参加を回避し概ね家庭にとどまり続けている状態にある者
- 成年被後見人・被保佐人・被補助人
- その他市長が認める特別の事情がある者
対象となる福祉施設等
原則として、徳島市に事業所を有する次のいずれかの施設。
なお、事業所が市外の場合は、逐次協議対象となります。
- 高齢者施設
- 介護保険施設
- 障がい者施設
- 病院・支援団体
- その他市長が認める団体
例1:「高齢者施設」のサービスを利用している「施設入所者」
例2:「介護保険施設」のサービスを利用している「75歳以上の方」
報償費の金額
国が定める補助金の上限額とします。
★令和6年10月1日以降の手続き分から、1件あたりの金額が2,000円から4,000円に増額となりました。
手続きの内容 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
申請サポート手続き | 4,000円/1件 | 交付申請書の作成、顔写真の撮影、交付申請書の提出 |
代理交付手続き | 4,000円/1件 | 本人に代わって市役所へ来庁し、カードを代理で受領 |
対象者1人について、申請サポートと代理交付の両方を実施した場合、8,000円となります。
- 事業への参加申込(事前協議)や、手続きの実績報告等が必要となります。
- 報償費の支払いは、施設・支援団体等名義の銀行口座に支払います。
- 二重支払いや不正受給が判明した場合は、返還を請求します。
事業の実施期間
令和6年度については、令和6年7月1日から令和7年2月28日までとします。
以降については、毎年度ごとに5月1日から翌年2月末日までとします。
ただし、事業の期間内であっても、予算が上限に達した時点で、該当年度の事業を終了とします。
手続きの流れ
順番 | 手続きの方向 | 内容 |
---|---|---|
1 | 施設等 → 市 | 手続き実施の2週間前までに、 |
2 | 市 → 施設 | 内容を協議・審査し、承認の場合には必要書類を送付 |
3 | 施設 → 市 | 申請サポート手続きの場合は、 |
4 | 施設 → 市 | 申請サポート手続き実施後は、 代理交付手続き実施後は、 |
5 | 市 → 施設 | 内容を審査し、問題なければ支払金額を決定し、請求書を送付 |
6 | 施設 → 市 | 請求書の内容を記入し、市に提出 |
7 | 市 → 施設 | 施設名義の銀行口座に支払いを実施する。 |
注意事項
各種書類の提出方法及び個人情報の取扱いについて
各種書類の提出方法は、
- 持参
- 郵送
- 電子メール(事前にご相談が必要です。)
にて受付けます。
なお、電子メールにてご提出いただく場合は、必ず事前にご相談ください。また、個人情報を含む書類はパスワード付でzip圧縮して送信してください。
いずれの場合も、個人情報の取扱いには十分にご配慮ください。
各種様式
(様式1)事業参加申込書(兼事前協議書)(MS word:19KB)
(様式3)申請サポート手続きに係る実績報告書(MS word:19KB)
(様式5)代理交付手続きに係る実績報告書(MS word:19KB)
お問い合わせ
徳島市役所市民文化部住民課
電話番号:088-621-5134
ファクス:088-655-8246
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