東部環境事業所浄水苑 放流水質等の最新データ
最終更新日:2024年4月22日
最新のデータ
単位 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 |
排水基準 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
pH (水素イオン濃度) |
- | 6.7 | 6.8 | 6.8 | 6.9 | 7.0 | 6.9 | 5.8~8.6 |
BOD (生物化学的酸素要求量) |
mg/L | 0.5未満 | 0.5未満 | 0.5未満 | 0.5未満 | 0.5未満 | 0.5未満 | 40 (日間平均30) |
SS (浮遊物質量) |
mg/L | 2.6 | 3.0 | 3.1 | 3.0 | 2.5 | 2.7 | 200 (日間平均150) |
窒素含有量 | mg/L | 6.7 | 7.8 | 8.0 | 8.2 | 8.1 | 7.5 | 120 (日間平均60) |
燐含有量 | mg/L | 0.03 | 0.04 | 0.06 | 0.08 | 0.08 | 0.08 | 16 (日間平均8) |
大腸菌群数 | 個/cm3 | 12 |
25 | 27 | 39 |
25 | 36 | 日間平均3,000 |
放流水量(1日あたり) | m3 | 1,672 | 1,653 | 1,676 | 1,742 | 1,667 | 1,857 | - |
単位 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 総量規制基準値 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
COD |
kg/日 | 8.2 | 7.2 | 7.1 | 7.2 | 6.6 | 7.0 | 199.70 |
窒素含有量 | kg/日 |
10.6 | 13.3 | 14.7 | 14.4 | 13.7 | 14.1 | 140.47 |
燐含有量 | kg/日 |
0.03 | 0.06 | 0.05 | 0.07 | 0.05 | 0.06 | 10.11 |
〔用語の説明〕
- pH
水質の酸性やアルカリ性の程度を示す指標です。pH7は中性を示し、それ以上の数値はアルカリ性、それ以下の数値は酸性を示します。自然水のpHは通常6.5~8.5の範囲にあります。
- BOD
水中の有機物が微生物により酸化・分解される際に消費される酸素量のことです。水の汚濁状態を表し、コイやフナなどの魚が住むためには5mg/L以下の水質が必要と言われています。
- COD
水中の有機物などが、過マンガン酸カリウムにより化学的に酸化・分解される際に消費される酸素量のことです。水の汚れを表す指標で、数値が大きくなるほど水が汚れています。
- SS
水中に浮遊している2mm以下の固形物のことです。
- 窒素、燐
水中の窒素・燐の濃度が上昇すると、富栄養化や赤潮、アオコ等の発生原因となります。
ばい煙(年間平均値)
単位 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 基準値 | |
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ばいじん | g/Nm3 | 0.08 | 0.07 | 0.10 | 0.25 |
いおう酸化物 | K値 | 0.1未満 | 0.1未満 | 0.1未満 | 13 |
窒素酸化物 | volppm | 93 | 70 | 54 | 250 |
塩化水素 | mg/Nm3 | 20未満 | 20未満 | 20未満 | 700 |
ダイオキシン類 | ng-TEQ/m3 | 0.16 | 0.071 | 0.29 | 10 |
単位 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 基準値 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ばいじん | g/Nm3 | 0.03 | 0.03 | 0.02 | 0.02 | 0.03 | 0.20 |
いおう酸化物 | K値 | 0.1未満 | 0.1未満 | 0.1未満 | 0.1未満 | 0.1未満 | 13 |
窒素酸化物 | volppm | 12 | 27 | 18 | 17 | 13 |
230 |
焼却炉は平成30年度中に廃止、令和元年度以降は乾燥炉に変更
〔用語の説明〕
- ばいじん
すすなどの微粒子のことです。 - いおう酸化物
石油など硫黄を含む物質の燃焼により発生します。呼吸器官を刺激し、せき、呼吸困難、気管支炎等を引き起こす原因となります。 - 窒素酸化物
窒素と酸素の化合物で、呼吸器系疾患を引き起こす原因となります。光化学オキシダントの原因物質であるほか、硫黄酸化物と同様に酸性雨の原因となっています。 - 塩化水素
無色の刺激臭の強い気体で、塩化ビニールの燃焼等により発生します。 - ダイオキシン類
ごみの焼却、金属の精錬、紙などの塩素漂白の工程で発生し、人体にガンや生殖障害、内分泌ホルモンかく乱障害等を引き起こすと指摘されています。
この内容に対する連絡先
〒770-8011 徳島県徳島市論田町元開43番地の1
環境部 東部環境事業所 施設課
・ し尿担当 電話:088-662-1403
お問い合わせ
環境政策課
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館10階)
電話番号:088-621-5202・5206・5217
ファクス:088-621-5210
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