2024年8月6日 クーリングシェルターの追加指定について ほか
最終更新日:2024年11月20日
日時:令和6年8月6日(火曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所 8階 庁議室
会見項目
1. クーリングシェルターの追加指定について
2. 徳島市移住体験ツアー参加者の募集について
3. 「びざんミーティング」メンバーの募集について
4. 徳島城博物館 企画展の開催について
5. 徳島市職員採用試験の実施について
記者会見資料
クーリングシェルターの追加指定について(PDF形式:561KB)
徳島市移住体験ツアー参加者の募集について(PDF形式:1,295KB)
「びざんミーティング」メンバーの募集について(PDF形式:511KB)
徳島城博物館 企画展の開催について(PDF形式:2,049KB)
会見の様子
動画配信は、ユーチューブ徳島市公式チャンネル (外部サイト)
動画配信(手話付き)は、ユーチューブ徳島市公式チャンネル(外部サイト)
2024阿波おどりに向けて
いよいよ、2024阿波おどりの開催が間近となりました。
街中では桟敷の準備も整い、踊り連の皆さんの練習も佳境を迎え、熱のこもった「ぞめき」の音色が聞こえてきます。
あとは県内外からお越しになる観光客の皆様や踊り子さんをお迎えするばかりとなり、開催に向けての機運が高まっております。
阿波おどりを楽しみにされています皆様に、街全体が阿波おどり一色となる、エネルギッシュで熱気あふれる徳島市の夏を思う存分、満喫していただきたいと思っております。
今年の阿波おどりでは、阿波おどり未来へつなぐ実行委員会と徳島市まちづくり協働プラザが連携し、本場徳島の阿波おどりを持続可能なお祭りとして未来へつなげるための取組「阿波おどりエコアクション」が実施されます。
このエコアクションの新たな取組の一つに、全国各地からの観光客の皆様、踊り子さんをお迎えするための清掃活動「まちなかクリーンアップ大作戦」が8月10日に行われます。
私も参加させていただきますが、ボランティア、関係団体の皆様とともに、阿波おどり開催に向けて最後の準備を行いたいと思っております。
この清掃活動には、どなたでもご参加いただけますので、ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思います。
また、今年も阿波おどり当日には、徳島市の観光姉妹都市である仙台市から、仙台市副市長やせんだい・杜の都親善大使をはじめとする訪問団の皆様が「阿波おどり」にご参加いただけることとなりました。
仙台市の「すずめ踊り連」の皆様もご参加くださり、複数の演舞場等で杜の都伝統の舞「仙台すずめ踊り」をご披露くださいます。
そして、私自身も8月14日の「ダイバーシティとくしま連」に、参加する予定としております。
年齢や性別、国籍、障がいの有無、阿波おどりの経験の有無などに関わらず、誰もが自分らしく「踊る阿呆」になることができるのも、阿波おどりの魅力の一つでございます。
多くの皆様に「ダイバーシティとくしま連」にご参加いただけるということで、私も皆様方と一緒に踊ることができるのを大変楽しみにしております。
阿波おどりは、「踊る阿呆」、「観る阿呆」に加え、市民の皆様をはじめとする、阿波おどりの開催準備や運営など様々な方面から支えてくださる地元企業・関係団体の皆様、そして、徳島の阿波おどりを応援してくださいます企業・団体の皆様の、多くの「支える阿呆」により「徳島の宝」である「阿波おどり」は守られ、引き継がれています。
2024阿波おどりにご尽力いただいております関係者の皆様方に敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。
最後に、連日、猛暑が続いておりますので、市民の皆様をはじめ、踊り子さん、観客の皆様、関係者の皆様におかれましては、体調の悪いときは無理をせず、またこまめな水分、塩分補給を行うなど熱中症対策をお願いいたしますとともに、現在、徳島県内で新型コロナウイルスの感染者が増えておりますので、屋内ではマスクを着用されるなど、皆様、個々人の判断による感染対策をお願いいたします。
情熱の聖地 徳島で「本場阿波おどり」をみんなで楽しみましょう。
会見項目説明
1 クーリングシェルターの追加指定について
去る5月28日の記者会見においてご説明いたしましたクーリングシェルターにつきましては、7月1日付けでふれあい健康館を新たに指定するなど、指定施設の拡大に努めておりますが、このたび、今月1日付けで「徳島市役所本庁舎」と、民間施設第1号となる「イオンモール徳島」様を、新たな徳島市のクーリングシェルターとして指定いたしました。
今回の追加指定に関する具体的な内容については資料のとおりでございますが、先月、市政記者の皆さまにも資料提供いたしましたとおり、民間施設等のクーリングシェルター指定にかかる公募を始めましたところ、いち早くイオンモール徳島様が手を挙げてくださり、このたび徳島市の民間施設では初めての指定に至ったものでございます。
受入可能人数につきましては、徳島市役所本庁舎は、本館1階の市民サロンにおいて20人程度、イオンモール徳島様は、イオンシネマやフードコートを含む専門店街において3,000人程度の受入れを可能としております。また、開放可能日はご覧のとおりで、いずれも原則として徳島県に熱中症特別警戒アラートが発表された日に開設することとしております。
なお、徳島市では、店舗等の共用スペースをクーリングシェルターとして一般に開放するなど、徳島市とともに熱中症対策に取り組んでいただける民間施設等を随時募集しておりますので、事業者の皆さまにはご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。徳島市都市開発(株)アミコビルについても協力いただけることになっています。
今夏は、全国的に猛烈な暑さが続いており、徳島県でも連日のごとく熱中症警戒アラートが発表されるなど、熱中症への十分な警戒・対策が必須となっております。この状況は今後も当分続くものと予想されますことから、市民の皆さまにおかれましては、暑さが厳しい折には、「外出をなるべく避ける」「水分をこまめに補給する」「ためらわずエアコンを使用する」「お年寄りや小さな子どもは特に注意する」など、十分な熱中症の予防策を講じていただきますとともに、徳島市指定のクーリングシェルター開設の際には積極的にご利用いただき、是非元気に、徳島の夏を過ごしていただければと思います。
なお、今回「徳島県・熱中症危機事態宣言」が発信されました。
8月末まで継続すると伝えられております。
県の宣言の趣旨も踏まえ、市のクーリングシェルター指定事業所においては、協力できる範囲で、暑さをしのぐ場所の提供へのご協力をお願いしたいとの方向で考えております。
2 徳島市移住体験ツアー参加者の募集について
徳島市では、移住希望者を対象に、実際に徳島市を訪れて魅力や暮らしを体感し、具体的に移住を検討するきっかけづくりとして「徳島市移住体験ツアー」を開催しております。
令和3年度と4年度は新型コロナ感染症のためオンラインで実施しておりましたが、令和5年度に初めて現地開催したところ、10名の定員を上回るお申し込みをいただきました。
また、昨年度の参加者のうち1世帯は参加後に、徳島県内へ移住されています。
今年度は募集定員を2名増やして12名とするとともに、より気候が良く参加しやすい10月の休日に時期を変更して開催いたします。
代金は1名あたり税込み8,800円で、宿泊費や施設利用料、朝食・昼食代は代金に含みますが、徳島までの交通費と1日目の夕食代は自己負担といたします。
本日正午から、徳島市移住ポータルサイトの専用フォームで募集を開始いたします。
ツアーの主な日程は、資料2枚目にありますように、1日目は木工事業所見学や藍染体験、阿波おどり練習見学、2日目は先輩移住者との交流や、農場見学・収穫体験など徳島市の仕事や暮らし・魅力を体感いただける内容となっております。
また、資料3枚目にありますとおり、6月24日から募集していた「徳島市ふるさとワーキングホリデー」について、8月25日より伝統産業事業所での受入れを開始いたします。
受入人数は15名で、3期に分けて受入れを行います。
なお、保育所については引き続き募集を行っておりますが、伝統産業事業所はすでに定員に達しておりますので、これから申し込まれた場合はキャンセル待ちとなります。
平日の日中はそれぞれの事業所で就労体験を行い、平日の夜や休日には徳島市の暮らしや食・伝統文化に触れる「ホリデープログラム」に参加してもらい、住みやすさや魅力を実感していただきます。
現地取材を希望される場合は、担当課までご連絡ください。
以上、徳島市では、これらの事業を通じて、全国の移住希望者に徳島市の仕事や地域の魅力を積極的にPRし、移住の促進につなげていきたいと考えていますので、全国から多くのご参加をお待ちしております。
3 「びざんミーティング」メンバーの募集について
徳島市では、公園や緑地など、緑のまちづくりを計画的に進めるため、昨年「徳島市緑の基本計画」を改定しました。その中では、眉山山頂周辺を「見るだけでなく、楽しみながら滞在できる緑と景観のシンボル」と目指すべき目標像を掲げています。
昨年、新型コロナウィルス感染症が5類感染症に移行したことから、現在、観光産業が急速に回復を見せています。
そうしたなか、観光地として大きなポテンシャルを秘めた眉山を、この機会を捉え活性化します。
そこで、今後、段階的に眉山の整備に取り組む「眉山未来プロジェクト」を立ち上げます。
令和6年度は、その基本方針策定にむけ、有識者会議を行うとともに、その下部組織として、さまざまなアイデアを提案いただく、眉山の未来をみんなで考える「びざんミーティング」を開催することとしました。
この「びざんミーティング」の開催にあたり、メンバーの公募を行います。
メンバーには、眉山に熱い思いを抱いている方、素晴らしいアイデアを持っている方など、県内在住、在勤又は在学する高校生以上の20名程度を予定しています。
申込は、8月30日(金曜日)までに、申込書と「これからの眉山」をテーマとする小論文を提出していただくこととしています。
詳しい内容については、8月15日の「広報とくしま」の他、徳島市ホームページで周知することとしていますので、積極的なご参加をお待ちしています。
4 徳島城博物館 企画展の開催について
8月24日から10月6日の間、徳島城博物館で開催する、秋の企画展「描かれた紫式部と源氏物語」について、ご説明いたします。
この展覧会は、江戸時代に描かれた絵画を通して、現在、ドラマ放送などを通じて注目を集めている『源氏物語』と紫式部の世界を紹介するものです。
紫式部と同時代の宮廷貴族社会に活躍した人々を描いた作品や、徳島藩の御用絵師をはじめとする、やまと絵の流派である住吉派に連なる画人たちが描いた『源氏物語』の名場面、いわゆる「
展覧会の会期は、8月24日(土曜日)から、10月6日(日曜日)までで、期間中は9月16日と9月23日を除く毎週月曜日と、9月17日(火曜日)、9月24日(火曜日)が休館となっています。
入館料は一般の方が300円、高校・大学生が200円、中学生以下の方は無料でご観覧いただけます。
企画展の冒頭で紹介する予定の作品が、「紫式部
作者は江戸幕府御用絵師である
石山寺に参籠していた紫式部が、琵琶湖に映る月影を眺めていたところ、『源氏物語』の構想を得て、その場で筆を起こしたという、中世以来、広く信じられてきた伝承をモチーフにしたものです。
紫式部のイメージとして長く共有されてきたものであり、さまざまな画家が描き継いできた画題です。
同じく紫式部を描いた珍しい作品に、「
これは幕末から明治初期にかけて活躍した歴史画家の菊池
『紫式部日記』や『紫式部集』などの文献に取材したものであり、藤原道長と紫式部が、
徳島藩御用絵師として活躍した住吉派の画家、
春の夜、光源氏をめぐる4人の女性たちが、広大な光源氏の六条院の邸に集い、華やかな演奏を行う「
企画展の最終日には、展示作品に描かれた
このほか学芸員による展示解説も実施する予定です。
このたびの企画展では、日本の古典文化として、その後の文化に影響を与え続けていった『源氏物語』と、平安貴族社会が生み出した宮廷文化の世界を、江戸時代の絵師が描き出した絵画を通じて紹介していきます。この企画展を通して、
5 徳島市職員採用試験の実施について
徳島市では、来年春採用の、徳島市職員採用試験の申込受付を本日から開始いたします。
採用試験の概要ですが、申込受付期間については、本日8月6日(火曜日)から8月28日(水曜日)の午後5時までとなっており、申込方法は、パソコン又は、スマートフォンなどで徳島市ホームページから申し込みいただく形となります。
申込受付を行う試験区分並びに、採用予定人数については、市長部局の、上級行政事務21人程度、上級土木2人程度のほか、表に記載しておりますとおり、消防局の初級消防吏員1人程度までの、合わせて64人程度の採用予定となっております。
昨年度と比較いたしますと、13人増加しております。
第一次試験日は、9月22日(日曜日)に徳島大学総合科学部などで行います。受験資格など、詳しくは徳島市ホームページでご確認ください。
また、前回の記者会見で発表させて頂きました、若手職員による採用PR動画についても、現在、全4本を絶賛公開中ですが、この度、徳島市職員を目指す方へ、徳島市がどのような職員を求めているのかなど、私(市長)の思いを受験者に直接伝えるため、市長メッセージの動画を本日から公開しております。
徳島市ではやる気と可能性に満ち溢れた新しい力を必要としています。徳島市への熱い思いを持った方、ぜひ、徳島市職員採用試験へのご応募をお待ちしております。
質疑応答
1 会見項目
(幹事社・四国放送)
クーリングシェルターを公募したということですけど、応募は1件だけでしょうか。
(市長)
決まったのが1件ということです。件数も必要ですか。
(幹事社・四国放送)
もし把握されているんであれば。
(市担当者)
健康長寿課です。
今の市長の発表の中にも徳島都市開発さんのアミコビルのお話が出ましたけれども、他にも数社お申し込みいただいているところもございますし、お問い合わせいただいているところもございます。
お問い合わせについてはまだ正式に決まっておりませんが、お申し込みいただいているところで申しますと、ネッツトヨタさんがお申し込みをいただいております。今のところはそういう状況でございます。
(市長)
数件というところです。
(幹事社・四国放送)
施設として認定するのに何か休憩するような場所とか何か決まりみたいなものがあるんでしょうか。
(市担当者)
当然、冷房が備わっている施設であると。それから一般の方々、不特定多数の方に開放していただきますので、当然ながらその方たちが滞在できる空間は確保していただくということになります。
(幹事社・四国放送)
移住体験ツアーですけども、昨年も実施されたということですけど、昨年の参加者数と、体験を通じて実際に移住した方はいらっしゃるのかどうか教えていただけますでしょうか。
(市長)
昨年度は募集定員が10人で11人が参加したということですが、1組が少なくとも県内に移住されております。
ご夫婦が1組、実は徳島県内、鳴門市に移住をされておりまして、あと3人1組、40歳代のご夫婦とお子さんが現在東京都に在住でございますが、今年中の徳島市の移住を検討しているということで動いていただいております。
(幹事社・四国放送)
この体験ツアー自体はいつから始まったものでしょうか。
(市長)
この体験ツアーは令和3年度に計画したんですが、コロナということで、令和3年度はオンラインで1回実施し参加者10人。令和4年度はオンラインで4回実施し参加者は延べ45人。令和5年度は先ほども申し上げました、募集定員10人で11人が参加していただいたということで、1人は幼児だったということでございますが、10人ということです。
(幹事社・四国放送)
眉山ミーティングですが、これはもう募集が始まっているということですか。ホームページで案内するという話がありましたけども、もう既に載っていますか。
(市担当者)
公園緑地課です。
明日(8月7日)からホームページの方で掲載して募集させていただくこととしております。
(幹事社・毎日新聞社)
幹事社の毎日新聞です。
クーリングシェルターについて、追加指定ということなんですけど、今回の2施設の追加で計何施設になり、受け入れ可能人数はどれぐらいになるんでしょうか。
(市長)
現在で7施設ということです。
徳島市加茂コミュニティセンター、徳島市上八万コミュニティセンター、とくぎんトモニアリーナ、ふれあい健康館、徳島市役所本庁舎、イオンモール徳島、都市開発株式会社のアミコビルの7施設です。
(市担当者)
受け入れ可能人数ですが、イオンモールさんが3,000人、都市開発さんアミコビルの方が200名程度ということで聞いております。
それから市役所本庁舎、コミュニティセンター、とくぎんトモニアリーナ、ふれあい健康館、合わせまして100名程度になります。
(幹事社・毎日新聞社)
そうすると大体7施設で、3,300人くらい。
イオンモールさんが民間として初めての第1号というご説明だったんですけど、コミュニティセンターとかとくぎんトモニアリーナとかあると思うんですけど、市役所本庁舎が率先するところがこのタイミングになったっていうのはなぜでしょうか。あと20人というのは200人の間違いじゃないんですよね。
(市長)
市役所は普段、たくさん人が来ていますので、それぞれ待っているスペースというのがあって、完全に空いているのは20人程度だろうということで、その数字にしております。市役所に来られる方が入ってこられて、どこに座ってても、駄目ですよということは当然ありませんので。とりあえずクーリングシェルターとしては20名程度という発表をさせていただいておりますが、おっしゃったように、スペースはいっぱいありますけど、用事があってこられる方もたくさんいらっしゃるということで、それを配慮しての数字ということです。
(幹事社・毎日新聞社)
少なくとも20人程度という理解ですね。わかりました。
アミコビルにご協力いただける予定ということなんですが、これは目処としてはいつ頃なんでしょうか。つまり阿波おどりがあって、阿波おどりの期間中は昼間皆さん郊外に観光地に行ったりされる方もいらっしゃいますけど、市内でずっと待ってらっしゃる方、特に無料演舞場とかの辺りにいらっしゃるケースもあるので、アミコビルが開放されると、1時間なり30分涼んだりとか、重宝されるのかなと思うんですけど。それは阿波おどりの期間後になるのか、その前には開設が期待できるのか、いかがでしょうか。
(市担当者)
内部的な話で申し訳ないんですが、昨日決裁の方がおりておりますので、指定の方はすぐにでもさせていただきたいと考えております。
あと今開放の話が出ましたけれども、クーリングシェルターにつきましてはあくまでも国の方が発表する特別警戒アラートが出た段階で開放ということで、法律上はそういう形になっておりますので、よろしくお願いいたします。
(市長)
阿波おどりのときのアミコビルって、これまでも暑かったら中に買い物に入るという方はたくさんいらっしゃったと思いますんで。問題なく入っていただけると思います。
(徳島新聞社)
徳島新聞です。
クーリングシェルターですが、問い合わせ先というか、実施主体が熱中症対策準備室というわざわざ部課をまたいだような「室」という形で組織ができてるようなんですけれども、普段どんな仕事をされていますか。
(市長)
熱中症対策ということで、クーリングシェルターの指定であったり、熱中症対策について全てやっています。あと具体的には何がありますか。
(市担当者)
大きく三つ、国の方から言われているんですけども、一つはいわゆる国の方が、翌日に人が死ぬような暑さがおとずれるよということを発表します。その発表を受けて国、県、市という形で情報伝達をした上で、市の中には様々な部署があって、そういう熱中症を気にした上で対策をしていかなければいけないという仕事がありますので、一つの部署だけで全てを賄うということはできませんので、各部局で熱中症についてそれぞれ考えて行動していくと。情報伝達をした上での対応をしていくという形をとる必要があるということで、部局をまたいだチームという形でそれぞれの情報提供をしながら、情報をどう扱っていくかを決めていくという形になっています。
なお、それらの総合的な窓口として、健康長寿課が事務局という形で対応させていただくという形になっているところです。
(市長)
プロジェクトチームというところにオーバーだなと思われたのかもしれませんけど、クーリングシェルターとか熱中症特別警戒アラート発表時の指針などの検討もするというところでございます。
(徳島新聞社)
眉山ミーティングですが、眉山のことを考えるというと少し幅が広いと思うんですけど、例えばもうちょっと具体的にどういうことを決めるのかとか、例えば既存の公園をリニューアルすることを考えてらっしゃるとか、もしくは何か新しい全く違う施設を考えてらっしゃるとか、もし何か方針があればお願いします。
(市長)
眉山のLED照明というのは決まっているんですけれども、あといろんな意見が出ています。眉山が好きだという方はいっぱいいらっしゃるんで、その方たちの意見を聞こうということで、例えば上にテントが張れる場所ができたらいいなとか、いろんな意見が出ると思います。様々な意見を聞いて、その中で判断して、より良い眉山にしていこうというもので、メンバーに選ばれた方には現地に行っていろいろ歩いていただいたりとか考えていただくというようなことも考えております。もっと具体的にありますか。
(市担当者)
今、市長が言っていただいたような方向で進めていきたいと思っております。付け加えて言いますと、昨年度、民間事業者の意見を聞くサウンディング型市場調査というものをやっておりまして、その中でいろいろな意見も出ております。その意見というのが魅力的な遊具の整備であったり、今、市長がおっしゃったキャンプエリアの設置、それから夜間照明の改善といった多岐にわたる意見をいただいておりますので、提案を参考にしながら、この眉山ミーティングでいろいろ話しながら決めていきたいと考えております。
(読売新聞社)
読売新聞です。
眉山ミーティングですが、確認なんですけど、要はその公園についてとかそういうテーマは絞らずに、もう自由に何でも言っていいという感じなんですか。
(市担当者)
眉山の付近、いろいろとテーマがございまして、昔から登山道の整備であったり、いろいろな観光部門というところも合わせながら、公園だけというわけじゃなくて、そこに通じるいろいろなものですね、道路であったり、そういうものも含めて今後検討していきたいと考えております。
(市長)
私も眉山についてはいろんな提案をされるんですよ。だから、ご意見をお持ちの方はたくさんいらっしゃると思いますんで、大変楽しみにしているところです。
(読売新聞社)
眉山を今後活性化していくということで、さっきおっしゃったことの重複になってしまうと思うんですけど、何か有識者会議を開いたり、いろいろ作業していて最終的にはどんな場所にしていきたいという市長の意気込みはありますか。
(市長)
眉山っていいなと思いませんか。
眺望、全国で夜景がいいというようなところがありますけど、かなりいい方じゃないですかね。私は一番いいと思いますけど。夜景も非常にいいし、昼間の景色もかなり。ずっと海は見えるし海を越えた和歌山まで見えるし、天気が良かったら素晴らしい眺望ですよね。
低い、歩いて登れる。つまり、住民の方の健康づくりにも利用できるわけです。歩いて登れる登山道もいっぱいあるんですよね。いろんな登山道があります。歩いて登れるし車でも行けるし、もちろんロープウェイも出ているということで、ランドマークって徳島市よく言われますけど、その徳島市の象徴である眉山、もっと多くの人に訪れていただきたい。そのためにはどんな整備をしたらいいかということで、今全力で取り組んでいるところです。いいところと思いませんか。(あなたは)県外から来られているんでしょう。眉山の景色とかいいですよ。一度歩いて上がってみてください。
(読売新聞社)
あともう1点、熱中症対策準備室は今年度できたのでしょうか。
(市担当者)
プロジェクトチーム自体は6月5日発足でございます。
国の方が熱中症の特別警戒アラート指定期間を4月の第4水曜日から10月の第4水曜日までと決めておりまして、一応プロジェクトチームも今年度の10月の確か23日になると思うんですが、その日までという期間限定で設置しておるというところでございます。
(読売新聞社)
メンバーの方は健康長寿課と財産管理活用課の2つの課から構成されていて何人ぐらいいらっしゃいますか。
(市担当者)
メンバーは全部で10名、庁内の9つの課からなっております。
申し上げますと、健康長寿課、市民協働課、広報広聴課、財産管理活用課、こども政策課、経済政策課、防災対策課、消防局警防課、教育委員会総務課ということで、9つの課から10名が出ているというところです。
(読売新聞社)
これは市独自の取り組みなのか、それとも全国的にこういうのを設置するよう言われているのかどっちですか。
(市担当者)
これは市独自でございます。
(日本経済新聞社)
日経新聞です。
眉山ミーティングの件で、資料にもあります眉山活性化の基本方針、これは今年度中に作成されるんでしょうか。
(市担当者)
今年度中に作成予定です。
(日本経済新聞社)
進め方で引っかかっているのが、去年民間にビジネス提案、いろんな提案を求めましたと。今年の暮れ10月から12月にかけて、言ってみれば素人さん、いろんな人が集まって、いろんな意見を聞くっていうのを、政策を取りまとめる最終段階に近いところで、また改めていろんな意見、あれもこれも聞きますよってやって、それで果たして収拾がつくのかという疑問があるんですけど。
(市担当者)
先ほども述べましたように、サウンディング型調査というのをたたき台にしながら、それをこちらの方で示しまして、眉山ミーティングの中でいろいろと意見を言っていただいたり。例えば、キャンプエリアであったり、いろいろな提案をいただいておりますので、そこを示しながら眉山ミーティングの中で市民の方にご意見をいただくということで考えております。
(日本経済新聞社)
もう一度確認ですけど、素人さんというか、眉山に関心のある人たち、いろんな分野の人たち、年齢も様々な人たちに集まってもらって、1からアイディアを募るのではなくて、これまでに既にまとまっているプランについて、その方々の声をじかに聞くための会合であるということですか。
(市担当者)
おっしゃる通りです。
(朝日新聞社)
朝日新聞です。
眉山ミーティングの関連なんですけど、明日から募集ということは、詳細というか募集要項みたいなものは固まっていますよね。
たぶん各社から問い合わせるかなと思うので、もし可能であれば記者クラブの方にご提供いただければと思います。
今おっしゃっていた、たたき台になるような案というのは、その募集要項なり何なりに書いてあって、一般市民の方はそれを見て、参加してみようみたいな、そんな感じになるということですかね。
(市担当者)
そうですね、去年のサウンディングの結果というのは、これまでにホームページで公表しておりますが、要綱の中にお示しまではできてないんですが、眉山に関する論文を書いていただきながら、サウンディング調査で諮ったものをこれからミーティングの中でお示しして協議していただくという形でやっていきたいと考えております。
(朝日新聞社)
クーリングシェルターですが、イオンモールやアミコビルなど、民間の施設のクーリングシェルターが開設される場合は、市の職員の方が現地に行かれるようなそんな感じになるんでしょうか。それとももう完全におまかせで、クーリングシェルターのポスターだけ貼っているみたいな、そんな感じになるんでしょうか。
(市担当者)
営業所の方におまかせするような形になります。
2 その他項目
(幹事社・四国放送)
7月31日にまちづくりについて県と市のワーキンググループが開催されましたが、そこで県が、県市基本協定について破棄ではなくて、見直しをしたいというような要望があったかと思いますけれども、これについて市長のご見解をお聞かせいただけたらと思います。
(市長)
県がホールを整備するようになったのがその基本協定に基づいてということで、県が整備するので基本協定を破棄というのではなしに、維持したいということで、それは十分その方向で話し合っていきたいと思っております。
徳島市が計画していたそのホールを県が整備していただくということになった。それはその基本協定があるからというご説明だったと思いますけれども。その通りに協議をしていきたいと思っています。
(幹事社・四国放送)
6月定例会では一部の議員からは破棄するべきだというような話もありましたけども、その辺の議会対応というのをどうしていくような方針でしょうか。
(市長)
議会のご意見もこれからしっかりと聞いていきたいと思います。
今後どうするかっていうのをこれから話し合っていくことになると思います。
(幹事社・四国放送)
これまで市が土地の整備に使った15億円については、県は責任のある対応をしたいという話でしたけれども、これについて改めてどのように感じたか教えてください。
(市長)
責任ある対応をしたいというふうにおっしゃっていただいてますので、どういうご提案をいただけるかということを今考えておりますけど。
県が責任ある対応をしたいというふうにおっしゃっていただいてますので、私達も信頼して協議をしていきたいと思っています。
(幹事社・四国放送)
その辺については具体的な話はまだ上がってないっていう状況でしょうか。
(市長)
これからですね。
これからワーキンググループで話し合っていくことだと思っています。
(徳島新聞社)
県の方としては藍場浜に建てたいというような意見がちょっと強めにあったかと思うんですが、市長としては藍場浜のホールはどういうメリットがあるのか、ここがいいなみたいにお感じになっているか、改めてお伺いしたいんですけども。
(市長)
私の意見ということですか。
隣にあわぎんホールがあるということですね。徳島市中心部により近いということ、そのままいろいろ足を運べる、立地も非常にいいというところです。
(NHK)
NHKです。
前回のワーキンググループが遠藤市長が就任されて以降、初のワーキンググループでしたけど、市長が考える今回のワーキンググループの成果はどんなところにあったとお考えですか。
(市長)
初めてということですが、ワーキンググループは去年の8月以来やっと開かれたというところなんですよね。去年の8月以来、ワーキンググループを開催することができて大変よかったと思ってます。情報の共有も県としっかりすることができましたので、大変有意義だったと考えております。
(NHK)
情報の共有ができたことが成果だったということで、何かそれ以外に例えば県との意見を聞く上で合意ができたとか、何か話し合った上での成果みたいなものもありますか。
(市長)
それぞれ話し合ったことを、県は県、市は市でいろいろこれから協議をしていかなければならないことというのはたくさんあると思いますが、お互い顔を見合わせて話し合うことの意義は非常に大きいものと思っています。
(読売新聞社)
読売新聞です。
ホールについて早期の整備が皆さん求められていることかなと思ってるんですけど、今回のワーキンググループを受けて、次の議会に対して何かしていくとか今後の方針みたいなものは何かあったりするんでしょうか。
(市長)
県の方の動きですね。県の方の動きが当然あると思います。ワーキンググループの話し合いを受けてとかですね。ホールというのは、県立ホールでありますので、市の方が主体的に申し上げるということはないと思います。
県立ホールを県が整備しようということです。県市協調でやろうとおっしゃっていただいているので、市としての意見をもちろん申し上げる機会は当然あると思いますが、主導していくのは県ということになります。
(読売新聞社)
「責任ある対応」というところで、信頼して話していきたいということなんですけど、例えばどうなったら責任のある対応になるのか、市として何か要求していくことなど何かあったりするんでしょうか。
(市長)
市の方から最初に要求するということはないと思っていますが、「責任ある対応」というのを今ここで私が申し上げるのは非常に難しいことですから、徳島市が土地代も含めて15億円余りのお金を費やしたりということに対して、県が「責任ある対応を」というふうにおっしゃっていただいているので、いろいろ想像はできますけども、私の方がここで申し上げることはありません。
(読売新聞社)
どっちの案にするとか責任ある対応とか、いずれにせよ県の方針が示されてから、市がそれについて議論するみたいな形になっているんですけど、県がそれをいつぐらいまでに示すとか何か言われてることとかは特にないですか。
(市長)
はい、何も日程的には決まっておりません。
(NHK)
今の読売新聞さんへのご回答についてちょっと伺いたいんですけど、今後のホールの展開について、県立ホールだから県が主導していくもので、市が何か要求するということはあまり考えにくいみたいなことを今おっしゃった…。
(市長)
要求ということではありませんけど、市の方がホールについてこうしますということを言える立場にはありません。
(NHK)
あくまでも現時点では、県市の協定を結んでいる状況で、市も一定分の負担をしている状況なので、何かを求めたりとか意見をするっていう立場にはあると思ってたんですけど、そこら辺の認識はどうなんでしょう。
(市長)
協定を結んでいるということはその協定の結んだときの徳島市の立場というのが当然ありますよね。
それが、県がその協定に書かれてないことをしようとしているということですから、徳島市の立場としては、協定をどうするかという話し合いをするということだと思っていますが。協定どおりでしたら文化センター跡地に県がホールを建てるということだったんですけども、その場所を県が変更するということですから、その協定に対して、徳島市としてはどうするかということだと思っています。
(NHK)
あくまでも協定は維持するものの、若干今とは性格が変わる協定になるっていうことですか。
(市長)
あのままの協定を維持するということは、文化センター跡地に建つということですから、そのまま同じ協定が継続するということではないと思います。
可能性としては、もっと大きな協定を結び直すとかですね、そういうことはあるかもしれませんが、あのままの協定であわぎんホールの隣に建てるということは当然ないわけですから。
(NHK)
最初にお話いただいた話で、協定の変更を念頭にしていきたいということですけども、市議会では協定をもう破棄すべきだという意見も出ている中で、これからどうするのかという質問に対して議会の意見もこれから聞いていきたいとおっしゃいましたけども、かなり強く破棄を求める意見もある中で、これからどのように意見をまとめていくお考えなんでしょうか。
(市長)
いろんな意見がありますので、表に出てる意見もあればそうでない意見もありますので、しっかり市議会議員の皆さんと話し合っていきたいと思っています。
当然反対だという声は大きく聞こえておりますけども、賛成の意見も当然ありますから。これは非常に難しい問題ですけど、いろんな意見がある中で結論を出していかなければいけないというのも間違いないわけですから、皆さんの意向に当然添えない場合もあるわけです。当たり前ですけどね、賛成反対があってもどちらかで結論は出していかなければいけない。その結論を出すまでにしっかりと意見を聞いていきたいとは思っております。
(徳島新聞社)
徳島新聞です。
冒頭で阿波おどりについて触れられていたんですが、県のコロナ対策のメッセージも「厳重警戒」に先週引き上げられました。もし具体的な対策、(開催まで)もう1週間切ったんで、何か考えていらっしゃるならコロナ対策について教えてください。
(市長)
コロナ対策は個人でしなければいけないことが非常に多いので、呼びかけるっていう広報は非常に大事だと思っています。
阿波おどりとしてのコロナ対策としては、一昨年の反省を踏まえて、一昨年控え室が非常に感染の元になったんではないかというようなことも言われておりましたんで、控え室の工夫とかは実行委員会の方でかなりしております。
控え室を多くするとか、中で空気清浄機をつけるとか、空気をしっかりかき混ぜるとか、そういう対策は取っているということです。あとは皆さんにできるだけ周知、個人でしっかり守ってくださいという広報ですね。これも大事だと思っています。
(徳島新聞社)
具体的に広報というのはどういう形で(阿波おどりの)連なり、観客に伝えるんですか。
(市長)
当然市のホームページもありますし、それから皆さんに見ていただけるものはいろいろあると思うんですけど、阿波おどりに関してもコロナ対策の広報がありますね。
(市担当者)
もちろん演舞場での場内アナウンスでの呼びかけであったり、広報といいますか、各会場や演舞場の入口には、引き続き手指消毒の液も設置をしていたり、インスタグラムなども実行委員会でやっていますので、大詰めを今迎えておりますが、そういったところで、できるだけの広報媒体を活用して呼びかけていきたいと考えております。
(市長)
広報についてはぜひ(記者の)皆様にもご協力をいただきたいと、心からお願いをいたします。
(徳島新聞社)
確認ですけど、さっき控え室で感染が広がった可能性があるというようなことをおっしゃられましたが、空気清浄機の設置とか、部屋を広くするというのは、旧の前夜祭を受けてのことですね。
(市長)
はい。
(徳島新聞社)
阿波おどりの関係で、熱中症対策で今年何かこういうことに力を入れますということがもしあればお願いします。
(市長)
とにかく熱中症にならないということを呼びかける、皆さんに自覚していただくというのが非常に大事なことだと思っています。
阿波おどりのチケットとか、パンフレット的なものにもその呼びかけは入れますし、先ほどありましたように、場内アナウンスでも入れますが、対策としては、消防職員や看護師さんをそれぞれの演舞場に配置しておりますし、その他にも熱中症にかかった方たちを救助するという、そういうこともしっかりと考えてやっています。
(共同通信社)
共同通信です。
阿波おどりに関連してですが、選挙戦のときも当選後の会見でも、来年度以降は民間を再び入れたいとおっしゃっていたと思うんですけれども、その考えは今の時点では変わらないですか。
(市長)
民間が引き受けてくれるところがあれば理想的だと私は思っています。ただ、気候リスクが以前に比べて、私が前に市長でいたときにキョードー東京のグループと契約を結びましたけれども、そのときはですね、台風のリスクというのは、念頭になかった。ほぼなかったです。これまで何十年間に中止になった割合がリスクとなって、計算はしていたと思うんですが、ここ数年で台風2回来ていますよね。
もう完全に気候が変わってきたということで、このリスクを民間が受け入れる可能性というのはかなり低いんではないかと思っています。
もちろん、「台風がきたら責任を持ちます」というところが出てきてくれることが理想なんですけれども、ハードルは気候変動でかなり高くなっているなというのを実感はしております。
また最初にも申し上げましたように、民間が責任を持って運営していただけるようなことがあるのならば、それが理想ではないかという気持ちは持っています。
ただもう条件面でかなり厳しくなりましたね。これだけ台風の確率が高くなってきたと思われますので、中止に伴う金銭的なリスクがちょっと大きくなってきたと思っています。過去何十年間に中止になった割合と、ここ数年間の割合でも全く違いますので。
(共同通信社)
民間で募集をかけることを念頭に置きつつ、来年の準備をしていくということになるんですか。
(市長)
念頭に置きつつと言われれば、確かにあるのはありますけど、具体的にどうするかというのはまだ決まっていません。
今年の阿波おどりをしっかりと見て。今、職員頑張っていますからね。職員の頑張りは本当にちょっと嬉しく思っています。
阿波おどりを成功させるために、職員が去年や一昨年の失敗を繰り返さないということでしっかりやっています。その姿を見てて非常に頼もしいなと思っているところです。今年の阿波おどりをしっかり見て、担当者の意見もしっかり聞いて、その後で考えていきたいと思っています。
(NHK)
阿波おどりの話で今リスク管理の話が少し出たとは思うんですけど、今年いよいよ阿波おどりが始まるということで、今回は悪天候の際の開催判断を遠藤市長が担うということですけども、改めて今年の阿波おどりが台風だったり、熱中症だったりいろんな話が出ましたけど、どんなリスクを今のところ想定されていて、そんなリスクが立ちはだかったときにどのように対応されるのか、直前の意気込みというか、豊富を教えてください。
(市長)
当然、安全安心を第一に、皆さんの笑顔が見える阿波おどりにしっかり努力していきたいということです。
(NHK)
どのようなリスクを想定されていますか。
(市長)
今出た話のままではないですか。
リスクとしては、天候のリスクがあります。それから、コロナのリスク、熱中症のリスクというところですかね。その他にも小さなことはいっぱいあると思いますけど。それらもしっかりと対応ができるように、まず安全安心を第一にしっかりとやっていきたいと思っています。
(幹事社・四国放送)
他にありませんか。
では以上で終わりとさせてください。ありがとうございました。
(市長)
ありがとうございました。
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