緊急消防援助隊とは
最終更新日:2023年5月26日
大規模災害や特殊な災害が発生したとき、被災地の消防機関だけでは、対処できないことも想定されます。そんなとき、被災地の要請を受け、空から・陸から応援部隊が駆けつけます。この応援部隊こそが「緊急消防援助隊」であり、地域を越えた消火・救助活動を実施します。
緊急消防援助隊は、全国の消防機関による応援を速やかに実施するため、阪神・淡路大震災を教訓に平成7年度に創設されました。
徳島市消防局では、指揮隊、消火小隊、救助小隊、救急小隊、後方支援小隊等を緊急消防援助隊として登録しています。
指揮隊
消火小隊
後方支援小隊
救助小隊
消火小隊
救急小隊
全国訓練
海溝型地震や直下型地震により、災害が広範囲に発生したと想定して、全国規模の合同訓練を5年ごとに実施しています。
地域ブロック訓練
全国を(1)北海道・東北(2)関東(3)中部(4)近畿(5)中国・四国(6)九州の6ブロックに区分して、緊急消防援助隊の技術向上を図るため、合同訓練を毎年1回実施しています。
徳島市消防局では、(4)近畿(5)中国・四国ブロックの各訓練に参加しています。
緊急消防援助隊 中国・四国ブロック合同訓練
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