令和2年11月29日に徳島市新型コロナウイルス感染症対応避難所運営訓練を開催しました
最終更新日:2021年1月27日
1 実施日時
令和2年11月29日 日曜日
(1)10時00分から12時00分(午前の部)
(2)13時30分から15時30分(午後の部)
2 実施場所
徳島市役所 13階大会議室、第1研修室及び第2研修室
3 参加・協力組織及び参加人数
(1) 参加・協力組織(41組織)
コミュニティ協議会(19組織)、自主防災連合組織(18組織)、日本防災士会徳島県支部、徳島大学、徳島市消防団機能別団員、徳島市
(2) 参加人数(合計96人)
午前の部
・コミュニティ協議会 22人
・自主防災連合組織 15人
・日本防災士会徳島県支部 1人
午後の部
・コミュニティ協議会 10人
・自主防災連合組織 13人
・日本防災士会徳島県支部 3人
運営側
・徳島大学 1人
・徳島市消防団機能別団員 各部8人
・徳島市 15人
4 訓練内容
「新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所運営」についての講話を行った後に、大会議室及び各研修室において4班に分かれて、(1)避難所のレイアウト、(2)入所受付の設置から受入、(3)感染防護具の着脱、発熱者への対応、(4)資器材の取り扱いについて、ローテーションで各訓練を実施し、避難所における感染症対策についての知識及び技術の深化を図った。
5 訓練項目
(1) 講話 「新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所運営」
避難所運営における新型コロナウイルス対策の重要性を理解してもらい、できることから取り組んでもらえるよう啓発を行うことを目的に、徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 理工学域 社会基盤デザイン系 金井 純子 助教を講師として「新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所運営」と題して、講話をしていただいた。また、訓練に関するアンケートを実施していただいた。
(2) 避難所レイアウト訓練
パーティションの使用や、適切なソーシャルディスタンスを確保したレイアウトなどコロナ禍における避難所運営に効果的なレイアウト方法を説明した。
(3) 入所受付設置から受付訓練
2段階の受付を設け、健康な人と体調不良者の振り分け、受付時のソーシャルディスタンスの重要性について説明した。
(4) 感染防護具の着脱・発熱者等への対応訓練
感染防護具の適切な着脱方法、発熱者等専用スペースでの留意事項を説明した。
(5) 資器材取扱訓練
感染症対策物品として新たに指定避難所へ備蓄する「パーティション」の設置・収納方法を説明した。
6 訓練写真
市長開会挨拶
講話(1)
講話(2)
講話(3)
避難所レイアウト訓練
入所受付設置から受付訓練
感染防護具着脱訓練
資器材取扱訓練
講評
市長閉会挨拶
7 訓練映像
(1)講話「新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所運営」(外部サイト)
(2)避難所レイアウト訓練(外部サイト)
(3)入所受付設置から受付訓練(外部サイト)
(4)感染防護具の着脱・発熱者等への対応訓練(外部サイト)
(5)資器材取扱訓練(外部サイト)
8 参考資料
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