4月1日から太陽光パネルのリユース実証実験を開始します

徳島市と喜多機械産業株式会社の包括連携協定に基づく連携事業「太陽光パネルのリユース実証実験」について、徳島市ライフル射撃場にリユース太陽光パネルを使用した発電設備が完成しました。
実証実験は令和6年4月1日からはじまり、令和7年3月31日までの1年間、発電データの収集等を行います。

・リユース太陽光パネル　　　　合計　8.0kW分（注　新品時の最大出力）
・パワーコンディショナ　　　　容量　5.5kW
・遠隔モニタリング方式
・蓄電池なし

太陽光パネルのリユース品は、新品時と比較すると発電効率が低下することが知られています。この実証実験では、その対策としてパネルの設置数を増やして発電量を補う方法を考えました。1年間の実証実験期間を通してリユース品使用時の発電データを収集し、発電効率や信頼性を確認するとともに、パネル設置数の最適化や、リユース品向きの設置用途など、リユース太陽光パネル活用への可能性を探ります。

詳しい背景はこちら
徳島市SDGs公民連携プラットフォーム　Co×Lab Tokushima（外部サイト）

令和6年4月1日から設備の見学申込を受付します。
見学希望者は、徳島市ライフル射撃場へ電話でお申し込みください。
12月27日から1月3日までを除き、平日の月曜から木曜の10時から15時まで見学いただけます。ただし、練習や大会など、ライフル射撃場の利用状況等により、ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。

（申し込み方法）
電話で次の事項をお伝えください。
（1）　企業・団体名
（2）　申込者氏名
（3）　希望の日と時間帯（午前・午後）
（4）　連絡先の電話番号
（5）　参加人数

　お問い合わせ：徳島市ライフル射撃場（指定管理者：徳島県ライフル射撃連盟）
　電話：088-644-3955（受付時間は平日の月曜から木曜の10時～15時）