広報事業の見直し

　徳島市では、「徳島市広報のあり方検討会議」からの提言（平成30年11月16日）や市民の皆さんからのご意見などを踏まえ、毎年、広報事業の見直しを行っています。

　平成30年10月1日に、LINE公式アカウントを開設しました。
　市政情報をタイムラインに投稿するとともに、災害時などの緊急情報等をメッセージに投稿します。
　詳しくはLINE徳島市公式アカウントでご確認ください。

〇ホームページにテキスト版を掲載
　視覚に障害のある人の利便性向上のため、「広報とくしま」平成31年1月1日号から、ホームページにテキストで掲載し、音声読み上げ機能を利用できるようしました。
　広報とくしまテキスト版はこちらへ。

〇スマートフォンアプリ、電子書籍の活用
　スマートフォンやタブレットなどによる閲覧の利便性向上のため、アプリ「マチイロ」や電子書籍「e-books」「マイ広報紙」による配信を開始しました。

　広報番組「マイシティとくしま」（毎週日曜日11:50から四国放送で放送）の放送を平成31年3月末で終了し、同年4月から、広報番組「トクシィ便り」（毎月第3火曜日に四国放送の情報番組「ゴジカル!」内で放送）を開始しました。また、四国放送でスポットCM（15秒CM・年240回）の放送を開始しました。

〇制作・放送費用（四国放送株式会社へ委託）
　　平成30年度　　1,943万円（マイシティとくしま）
　　令和元年度　　　677万円（トクシィ便り、スポットCM）

　平成31年3月末で、新聞広報「徳島市政便り」（毎週木曜日に新聞4紙（朝日新聞、徳島新聞、毎日新聞、読売新聞）の朝刊2段分に市政情報を掲載）を廃止しました。
　令和元年度は、必要に応じて、新聞の広告欄に広告（1回43,200円～）を掲載することにしました。

〇掲載費用（新聞各社に委託）
　　平成30年度　　813万円（徳島市政便り）
　　令和元年度　　　17万円（新聞広告3回）

　ケーブルテレビ広報番組「徳島市NOW」の番組構成を見直しました。
　「ウイークリーフラッシュ」（市内で開かれたイベント等の紹介）のイベント数を、1放送あたり2イベントから1イベントに縮小し、「徳島市からのお知らせ」（市政情報のお知らせ）を拡大しました。
広報番組「徳島市NOW」はこちらへ。
〇制作費用（ケーブルテレビ徳島株式会社へ委託）
　　令和元年度　　626万円
　　令和2年度　　 475万円

〇会見動画に字幕と手話通訳を追加
　聴覚に障害のある人の利便性向上のため、YouTubeに公開している会見動画に字幕を追加するとともに、手話通訳付きの動画も公開しています。
　YouTube徳島市公式チャンネル（外部サイト）はこちらへ。

〇会見内容をエフエムびざんで放送
　令和2年5月27日に株式会社エフエムびざんと連携協定を締結し、会見内容（市長による会見項目の説明）のラジオ放送を開始しました（無償）。
　詳しくは株式会社エフエムびざんとの市政情報発信に関する連携協定でご確認ください。

　令和3年3月23日に、Instagram公式アカウントを開設しました。
　徳島市の観光スポット、自然、歴史、文化、食などに関する魅力的な写真や動画を発信することで、国内・国外を問わず広くインスタグラムの利用者に対し、徳島市の認知度向上、徳島市ファンの獲得及び観光客の誘致を図るとともに、徳島市民の皆さまにも徳島市の魅力を再認識してもらいます。
　詳しくは Instagram徳島市公式アカウントでご確認ください。

　広報番組「トクシィ便り」（毎月第3火曜日四国放送の情報番組「ゴジカル!」内で放送）の放送を令和3年3月末で終了しました。
令和3年4月以降は、必要に応じて四国放送でスポットCMの放送及び「ゴジカル!」内での告知を行います。

〇制作・放送費用（四国放送株式会社へ委託）
　　令和2年度　　　683万円（トクシィ便り、スポットCM）
　　令和3年度　　　100万円（スポットCM、番組内告知）