2020年2月17日受け付け　新ホールの土地問題の早期解決を願う（市政へのメール）

　新ホールの土地問題を巡る徳島県と県都徳島市側との意見の食い違いに、県民・市民とも戸惑っている。
　先般、以前のこれに関する話し合い事項の記録が、市側で見つかったとも報ぜられた。
　空き地となったままの旧文化センター跡地が、テレビのニュースのタイトルバックに映るたびに一体どうなっているのだと思い出される。ガランとした風景は薄ら寒い感じである。　
　一市民として早い解決を願っている。

　新ホール整備につきましては、基本理念である「市民の芸術文化の創造拠点」を実現するとともに、徳島市中心部のまちづくりにも寄与すべく計画を進めてきました。
　平成27年度から文化センターの利用が中止となり、市内に1,000席以上の客席規模の公共ホールがない状態が続いていることから、早期の開館が期待できる旧文化センター跡地を建設候補地とすることが最適と判断し、早急に新ホールを整備できるよう取り組んでいるところです。
　現在は、建設予定地に含まれる徳島県名義の土地利用に関する協議が整わず、整備事業が停止している状態となっていますが、本市としましては、一日も早く、県都にふさわしい1,500席規模の新ホールを開館できるよう県との協調を図り、市民・県民、また市議会、県議会の理解と支援を得ながら事業を進めていきたいと考えています。
　今回いただいたご意見につきましては、今後の検討の参考とさせていただきます。貴重なご意見ありがとうございました。