BCP(事業継続計画)策定について
最終更新日:2020年4月28日
大規模災害や感染症、情報セキュリティ漏洩などの不測の事態に備えてBCP(事業継続計画)の策定をしておくことは、事業活動を安定的に運営していく上で有効であり重要です。BCP策定をしておくことで、災害時に事業が停止となる事態を回避できたり、事業を停止せざるを得なくなった場合でも早期再開により、経営への影響を最小限に抑えることが期待できます。
また、通常時においても策定作業を行うことにより、業務の効率化が図られるほか、取引先からの信用が向上するなどのメリットも得られます。
自社の事業継続のために、会社としてできる備えを進めましょう。
今後、国では新型コロナウイルス感染症対策に特化した「BCP策定ガイドライン」、感染症対策を盛り込んだ「事業継続力強化策定の手引き」を公表するとともに、新型コロナウイルス感染症を含む自然災害等へ備えるための「事業継続力強化計画」の策定を支援する予定です。事業の詳細が決まり次第、ご案内いたします。
中小企業庁 新型インフルエンザ対策のための事業継続計画へのリンク(外部サイト)
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