平成26年度 徳島市エコオフィスプランの実施状況
最終更新日:2017年1月12日
1 平成26年度温室効果ガス排出量調査
徳島市エコオフィスプランに基づき実施した平成26年度「温室効果ガス排出量調査」の結果は次のとおりです。
市の事務事業全体
市の事務事業全体の平成26年度の温室効果ガス排出量は、平成21年度(基準年度)と比較して4.0パーセント削減しています。
主な要因
平成21年度と比べ、温室効果ガス排出要因の約7割を占める電気使用量が、各施設における設備更新や設備の運用の見直し、職員の節電への取り組みにより減少しました。
本庁舎
本庁舎の平成26年度の温室効果ガス排出量は、基準年度と比較して22.5パーセント削減しています。
主な要因
平成23年度からESCO事業により、空調用熱源を吸収式冷温水機(灯油)からヒートポンプチラー(電気)に変更したことで、灯油使用量が平成21年度と比べ、大幅に削減(56.1パーセント)され、温室効果ガスの排出量が減少しました。また、電気使用量についても、平成21年度と比べ15.0パーセント削減しています。
2 個別項目における目標の達成状況
本市の事務・事業のうち、エネルギー・資源の使用抑制など、環境負荷の低減に向けて、個別目標を設定しています。平成26年度の達成状況は次のとおりです。数値目標7項目のうち3項目(電気使用量、公用車の燃料、廃棄物のリサイクル率)において目標を達成しましたが、ガス使用量等の4項目において目標未達成となっています。
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