送・配水施設

　水道水を市内の各配水場に送るポンプです。
　インバーター制御のポンプを導入し、省エネルギー化に努めています。

　市内中心地という給水上最も効果的な場所にあります。運転はすべて第十浄水場から遠隔操作されている無人の配水場です。
　付近一帯は徳島公園であり、調整池の上にはテニスコート3面が造られるなど、市民のスポーツの場としても利用されています。

　平成6年度に完成した、国府町の阿波史跡公園内にある半地下式鉄筋コンクリート造りの配水池です。有効容量は6,500立方メートルです。

　第3期拡張事業の一環として昭和49年に完成し、八万・津田地区などへ水道水を送る役割を果たしてきました。その後、多家良地区などへ水道水を送るため、第4期拡張事業で施設が増強されました。
　水道水を徳島市の南部地域へと送るための重要拠点が、法花谷配水場です。

　第4期拡張事業の一環として平成10年度に完成し、高区・低区の2つの配水池から構成されています。
　高区ブロックは、入田・下町一宮町へ、低区ブロックは名東・加茂名地区の一部へと水道水を供給しています。